ファイナンス

ファイナンスに係る学びを得るためのクラブの一例として、「Cayuga Fund」が挙げられます。このファンドは、学生によって運営されるヘッジファンドです(運用額は約US$10Mil)。1998年のファンド発足当初はS&P500をインデックスとしたアクティブ運用をしていましたが、200210月よりマーケットニュートラルへと運用方法が変更され、ロング(買い)ポジションだけでなくショート(空売り)も可能になりました。

 

教授スタッフ陣やプロの投資家(ジョンソン卒業生)のサポートの下、多くの意思決定を学生自身が行います。ポートフォリオマネジャーに選ばれた学生は、所要の科目(Applied Portfolio Management)を履修し、計量分析による銘柄スクリーニング、個別株バリュエーション、各種投資技法、リスク管理方法など資産運用に関する多様な論点を最新のアカデミクスに基づいて学びます。ポートフォリオマネジャーは、選定した銘柄についてクラブ内でプレゼンテーションを行い、全ポートフォリオマネジャーの3分の2の賛成のあった銘柄をポートフォリオに加える事ができます。

 

この様なファンドオペレーションを支えるのが、Sage Hall内にあるParker Centerで、同Centerには年間費用$1.8Milを超えるStock VolFact SetBloombergなどのデータベースや情報端末が完備されています。

 

当該クラブでは、Portfolio Managerとしての実践経験を積むことができ、資産運用に関して多面的且つ深く学習する事ができます。卒業後のキャリアとして資産運用に興味がある学生が多く参加しており、その様な学生と共に互いに学びあうことができるのも大きな魅力です。